警官PCと犯罪者PCについて
警官と犯罪者は対立する立場ですが、現実の力関係をそのまま街に反映すると、警官PCが犯罪者PCの活動を制限できる力を持つこととなります。
街騒の仕組み上、これは望ましくないので、警官PCと犯罪者PCは次のルールで動いてください。
警察や犯罪に関与しない方は読み飛ばし可です。
警官PCの設定について
- 街内で警察官として活動可能な最高職位は【警視】までです。
- 警視以上の場合、申し訳ございませんが立場を伏せ(公務員などにする)、警官としての職務はお控えください。
- 陽ヶ丘南署に勤務する場合は、犯罪者からの賄賂取引に応じる悪徳警官にしてください。
- 陽ヶ丘中央署に勤務する場合は、表向きは真面目な警察官でお願いします。裏の顔は悪徳警官でも構いません。
- 所轄外、警視庁勤務の場合は自由です。陽ヶ丘内の警察事情をご了承ください。
警官PCと犯罪者PC間で出来ること
- 警官PCは犯罪者PCを【逮捕】できます。
- 犯罪者PCは逮捕された後【脱走】【身柄の早期釈放】【服役】が可能です。
逮捕後の犯罪者PCの動き方
パターン1:脱走
NPCの隙をつく、NPCを買収することで脱走できます。金銭的コストは無~中程度です。
- この手段を使った場合、脱走犯として手配され、一ヶ月ほど顔写真と名前が街に出回ります。犯罪者側のPCがプロフィールにその旨を記載しましょう。
- 一ヶ月すれば、警察データベースや関係者の記憶には残るでしょうが、無関係な人々の中では記憶が風化し、手配書も街から消えます。
パターン2:身柄の早期釈放
悪徳弁護士に依頼することで、勾留中の早期釈放を実現できます。金銭的コストは大きいです。
- 悪徳弁護士はNPCで構いません。
- 弁護士PCの知り合いがいる場合、その人に依頼するのも良いでしょう。
パターン3:服役
陽ヶ丘刑務所などに服役できます。
- 陽ヶ丘刑務所は、被収容者特別面会制度(通称:特面)により24時間面会可能です。
- 建物は一般的な日本の刑務所です。独居房、性別別の雑居房があります。賄賂次第で独居移動、また独居であれば更に賄賂を重ねて嗜好品を持ち込むこともできます。
- 所内で刑務官NPCや他収容者NPCに暴力をふるうことも出来ます。ただし、後で私刑にあう可能性があります。
- 刑務所は公共施設なので、運営不能になるほどの破壊はしないでください。
- 犯罪者PLさんの意思で脱走可能です。脱走後はパターン(1)に則ってください。
脱走犯PCに対する警官PCの動き方
警官PCが脱走犯PCを覚えているかぎり、または脱走犯であると気づいた場合、再逮捕に向けて動くことができます。
早期釈放PCに対する警官PCの動き方
今回の容疑での再逮捕はできません。犯罪PCの新しい犯罪に対しては、逮捕に向けて動けます。
Tips
- 最初から逃亡犯であったり、手配犯でいたい場合は、プロフィールに明記してください。
- 設定の情報量によっては、百科事典などを適宜ご利用ください。